電源入れてみただけ、の次は、用意されている環境で動かしてみる。
・秋月 USB-シリアル変換ケーブルのドライバインストール
Windows Vista (Home Premium, 32bit)だけど大丈夫だよね?と思いながら。大丈夫でした。Windows Updateに探しに行ったまま5分10分くらい帰ってこなかったけど。
・ハンブルソフトからソフトウェア一式最新版ダウンロード、インストール
キットの開発元ハンブルソフトのサイトからソフトウェア一式をいただいてくる。
http://www.humblesoft.com/j405board/denkowDisp1/download.html
・ファーム書いてみる
ハンブルソフトのH8フラッシュ・ライターでファーム"v62D16M105.mot"を書いてみる。
なんか失敗って言われました。5分くらい悩んで、USB-シリアル変換ケーブルをUSBハブ経由ではなくPCに直接接続して、解決。あるよねーこういうこと。あるある。
僕のPC(SONY VAIO type S VGN-SZ94S)にはUSBコネクタが2個しかないのでちょっとつらい。
・DenkowDispを使ってみる
ファーム書き込みがシリアル通信でできたというところで問題は無いと思いつつ、とりあえず動作確認。マニュアルに書いてある(キット付属CDに同梱されている)アプリに比べてずいぶん多機能になってる。
・Htermでファームを書いてみる
Htermはルネサス謹製の通信ソフトで、ターゲットにモニタプログラムを書き込んでデバッグができる。ファームの書き込みもできる。
キットについてきたHtermはかなり前のもので、試したけど起動できなかった(正確には起動しても一瞬で終了してしまう)。
ルネサスのサイトから最新版をいただいてきて、起動。問題無くファームの書き込みもできた。書き込み中、キャンセルボタンがついたダイアログは表示されるけど、プログレスバーがみたいなのが表示されないのでちょっと不安になる。
ちまちま調べてると、この「モニタプログラム+Hterm」の組み合わせが思ってたより強力なツールみたい。初学者が勉強するに当たって、開発環境が充実しているってのは良いですね。
とりあえず今日はここまで。
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