2009年7月17日金曜日

Flex 3 SDK単体ではFlexチャートコンポーネントが使えない

ちょいとBarChartを使ってみたいなと思って

Adobe Flex 3 ヘルプ
http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/html/help.html?content=charts_types_03.html

のサンプルコードをコンパイルしてみたんだけど

エラー: 型が見つからないか、コンパイル時定数ではありません : BarChart。

と言われてしまった。

結論から言うと、Flex 3 Builder PROのライセンスが必要ってことかな。「バージョン別機能比較」表の「データの視覚化 - チャート用コンポーネント」がこれに当たる項目なんだと思う。

Adobe - Flex 3:アップグレード情報
http://www.adobe.com/jp/products/flex/upgrade/

ちなみに"Axiis"というオープンソースのFlex用Data Visualization Frameworkがあるらしい。気が向いたら試してみよう。

MOONGIFT: » Flexを使ったデータビジュアライザ「Axiis」:オープンソースを毎日紹介
http://www.moongift.jp/2009/06/axiis/

2009年5月14日木曜日

2000年製ノートPCにXubuntuをインストールしてみた

DynaBook SS 3410ってノートPCが家で用途もなく寝てて、最近やっとちょっとLinuxでも使ってみようかと思って試しにインストールしてみました。

とはいえDynaBook SS 3410のスペックは

  • Intel Celeron 400MHz
  • RAM 64MB (192MBに増設済)
  • HDD 6GB (40GBに増設済)
  • OS Windows 98 SE (Windows 2000 SP4にアップグレードだったかクリーンインストール済)

というもの。特にRAMがきつい。Windows 2000はこれでも結構使えるんだけど。

調べてみると、Ubuntuのデスクトップ環境(GNOME)をXfceに置き換えたXubuntuというのが、結構低スペックなマシンでもまともに動くらしい、と。

Xubuntu Home Page | Xubuntu
http://www.xubuntu.org/

あともうひとつ問題があって、このPC、CDドライブは内蔵でなく、しかも手元に外付けCDドライブが無い。

どうしようかな、と思ったんだけど、結論から言うとWindowsからAlchol 52%でLiveCD(Desktop版)のisoファイルをマウントして、インストーラから普通にインストールできた。(1回目はインストーラを起動してもウンともスンとも言わなかったけどマウントし直したりなんかしてるうちに起動した)

今ってWindowsのファイルシステム上にインストールしてデュアルブートとかできるんすね…どんどん敷居が低くなってきてるなぁ。

ちなみにWubiのほう(単体)も試してみてたんだけどこっちは何回起動してもウンともスンとも言わなかった。

窓の杜 - 【REVIEW】全自動で「Ubuntu」をインストールして手軽にLinuxを体験できる「Wubi」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/11/28/wubi.html

ということであっけなくインストールできたんだけど、ちょっと使い物にならないくらい遅い…。このくらいのRAMでも結構サクサク動くらしい話がブログ界隈で見られるのに。

"Windowsのファイルシステム上にインストール"ってのが良くないのかな?ちゃんとパーティション切ってやればまた違ってくるのかも。

あと画面サイズが800x600になってて、本来の解像度1024x768が選べない。まあこれを調べる以前に遅くて使い物にならないので今は絶賛放置中。気が向いたらパーティション切ってインストールしてみるかも。

今は現在のメインマシンにandLinuxを導入中。